電気自動車の充電は自宅でもできますが、ちょっとした設備の設置工事をする必要があります。その内容を詳しく説明します。
      

■価格は8万円程度

まず価格は8万円程度です。どんな工事をするかというと、特殊な壁掛けコンセントを設置する、というものです。イメージとしては、屋外のコンセントでよくやる、カバーのついたタイプのものです。あれのもっと本格的なもの、という外見です。

つまり、見た目はちょっとおしゃれな屋外用コンセントという感じなのですが、実際操作もそれと同じで、一度設置してしまえば、あとは普通のコンセントと同じように使うことができます。片手でプラグを挿入できますし、挿入した後回転させるとか、複雑な動作もありません。

■鍵付きのものは85000円程度

基本的に電気自動車の充電器というのは屋外に設置します。ということは、たとえば留守中などに誰かがいたずらしようと思えばできてしまいます。特に長期の留守中となると、そこから誰かが電源を取るということもできてしまうわけです。

もちろん、そのようなことをする人はほとんどいないでしょうが、万が一それが心配という場合には、鍵や保護カバーがついたタイプのものを選ぶこともできます。これだと85000円程度の値段で設置することができるため、価格もそれほど変わりません。

■充電ケーブル収納つきの場合、125000円程度

さらに、充電ケーブルを内部に収納できるタイプのものがあります。これのいいところは、充電ケーブルを別の場所で保管する必要がないため、充電したいと思った時にすぐにできるということです。別の場所で保管していると、最悪見つからないとかなくなってしまったというケースも考えられますが、このように一緒の場所に収納していれば、そのようなことはありません。

ほぼ毎日する充電ですから、こうしたちょっとした手間というのは意外に大きいものです。その手間を軽減できるということを考えると、こうしたタイプは便利でしょう。もちろん鍵などもついているので、盗難についても安心です。

以上、これらの自宅用充電設備の工事ですが、どれも一日あれば終わるものです。また、壁に少し貫通工事をさせる必要がありますが、これも普通の屋外用コンセントを新規で設置する場合とほとんど変わりありません。詳しいことは業者さんに直接問い合わせていただくのがいいでしょう。